3ツアーズで優勝した女子チームのセルフィーに反響

　ゴルフの国内ツアー対抗戦「日立3ツアーズ選手権」は15日、千葉・グリッサンドGCで行われ、渋野日向子、鈴木愛らの女子ツアーが4年ぶりの優勝を飾った。“今季最終戦”で優勝に貢献した渋野はインスタグラムを更新。「とても勉強になりましたし、むしろ観客気分でした…」と感想を記せば、日本女子プロゴルフ協会（LPGA）は渋野がセルフィーで撮影した女子チーム6人の“自撮りショット”を公開。ファンの反響が広がっている。

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　2019年のゴルフ界で一躍脚光を浴びた渋野、し烈な女王レースを展開した鈴木とのタッグも話題を呼んだ女子チームが、石川遼らの男子、倉本昌弘らのシニアを破り、4年ぶりに頂点に立った。

　渋野は優勝後に6人で自撮り。渋野の隣には上田桃子、申ジエ（韓国）、最優秀選手に輝いた小祝さくら、穴井詩、そして女王・鈴木愛が笑顔でピースを作り、お揃いの赤いグラウンドコートを纏った姿で1枚の写真に納まっている。

　バッチリなチームワークで優勝を掴み取った6人の仲良しセルフィーを、LPGAが公式インスタグラムに投稿すると、ファンからは「皆さん、笑顔が素敵」「仲良すぎて逆に心配」「今年の勢いそのままでしたね」「来シーズンもこの笑顔で」などと反響のコメントが次々に書き込まれていた。

　渋野も自身のインスタに「LPGAチーム4年ぶりに勝つことができました！　初めて出場させていただき、愛さんとチームになって戦うことができて本当に嬉しかったです！　男子プロやシニアプロ、そして愛さんのプレーを間近で見て、とても勉強になりましたし、むしろ観客気分でした…」などと感想を記していたが、2019年のゴルフ界の“顔”は最後までスマイルを輝かせていた。