アスリートの“社会貢献MVP”に巻誠一郎ら 「HEROs AWARD 2019」表彰式
日本財団が推進する「HEROs AWARD 2019」の表彰式が9日、都内で行われ、サッカー元日本代表の巻誠一郎氏、競泳の井本直歩子氏、日本障がい者サッカー連盟、一般社団法人Sport For Smileらが受賞した。
プロジェクトアンバサダーの中田英寿、井上康生らも来場
日本財団が推進する「HEROs AWARD 2019」の表彰式が9日、都内で行われ、サッカー元日本代表の巻誠一郎氏、競泳の井本直歩子氏、日本障がい者サッカー連盟、一般社団法人Sport For Smileらが受賞した。
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同アワードはアスリートやチーム・リーグ、NPOが行う優秀な社会貢献活動を表彰する式典で、2017年に創設され今年が3度目の式典。表彰式には、プロジェクトのアンバサダーを務める中田英寿氏、井上康生氏、大林素子氏らも来場した。
巻は2016年4月に発生した熊本大地震当時に、出身地のロアッソ熊本でプレー。支援物資の確保や緊急支援、被災者訪問やサッカー支援を通じた心の支援など、復旧・復興に向けて尽力したことが評価された。
競泳でアトランタ五輪に出場した井本氏は、2003年から世界各国の紛争及び、自然災害直後の地域における、子どもたちへの教育の保障、難民として暮らす子どもたちに対する教育支援に尽力。現在も活動を継続中で、受賞の運びとなった。
(THE ANSWER編集部)