辛かったイ・ボミ、感謝の“日本語508文字投稿”に反響「本当にサランヘヨ~」
女子ゴルフのイ・ボミ(韓国)がインスタグラムを更新。苦しみながらも戦い抜いた今シーズンを振り返り、508文字に渡る日本語の長文で「しんどく辛かった」「本当にサランヘヨ~」などと思いを記した。
シーズン終了をSNSで報告、「しんどく辛かった」と心境を吐露
女子ゴルフのイ・ボミ(韓国)がインスタグラムを更新。苦しみながらも戦い抜いた今シーズンを振り返り、508文字に渡る日本語の長文で「しんどく辛かった」「本当にサランヘヨ~」などと思いを記した。
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女子ゴルフ界を盛り上げた31歳が苦しんだ1年に感謝を込めた。イ・ボミは淡いピンクのウェアでファンとハイタッチをする場面とともに、シーズンを支えたキャディーと映ったシーンの写真の数々を投稿。印象的なシーンで今季を振り返るとともに、投稿では韓国語のみならず、日本語で長文のメッセージを記した。
「惜しかったけど沢山のことを学び、また、自分自身に期待できるようになった2019 本当に感謝の一年でした」と切り出したイ・ボミ。「沢山のファンのみなさんの激励と応援の中で諦めず耐えて我慢した忍耐の時間がしんどく辛かったのですが、今では、あの時よく耐えたなと、ファンのみなさんの声援と、また、心配そうな眼差しは忘れられないと思います」と感謝した。
その上でスポンサー、コーチ、自身のチーム、キャディーらの名前を一人一人、律儀に挙げた上で「本当にありがとうございました」と「そして最後に私の家族 本当にサランヘヨ~」と最愛の人に韓国語で感謝した。最後には「2019シーズンも皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました 残りの1か月みなさんも幸せな時間を過ごせるよう願ってます」と記した。
今季、シーズン序盤は予選落ちすることも多く苦しんだ元賞金女王。しかし、8月のCAT Ladiesは5位、10月のNOBUTA GROUP マスターズGCレディースで2位、 そして記憶に新しいLPGAツアー選手権リコー杯では一時首位に立つなど優勝争いを演じ、5位に食い込み、復活の兆しを見せた。
投稿には「ゆっくり休んでください」「来年も素敵な笑顔を見せて」などと日本のファンから労いのコメントが続々と投げかけられていた。12月には韓国の人気俳優イ・ワンと結婚することも明らかになったイ・ボミ。公私ともに思い出深い1年となったシーズンを2020年の完全復活につなげる。
(THE ANSWER編集部)