松山が世界選抜の「筆頭」 プレジデンツ杯で米注目「ゴルフ界で最も勢い乗る一人」
「問題は8~12番手の選手たち」…松山は中心選手で牽引できるか
「世界選抜の課題は、スター選手の力ではない(そこは十分に備わっている)。問題は8~12番手の選手たちが、米国選抜に劣っている点だ。米国選抜の“ワースト選手”はフィル・ミケルソンだが、彼は世界ランク29位だ」
このように記述し、チャーリー・ホフマン、ケビン・チャペルといった選手も決して馴染みの名前ではないが、世界選抜の10、11番手よりも今季は良い成績を残していることを紹介。果たして、世界選抜はどうすれば勝機を見出せるのか。
「世界選抜が勝つには、アニルバン・ラヒリ(インド)、キム・シウ(韓国)、アダム・ハドウィン(カナダ)といった選手たちによる相当な活躍が必要となるだろう。もちろん、その可能性はある。しかし、2017年の米国選抜の陣容は相当に充実している」
松山を筆頭とする世界選抜。その中心で日本のエースに力強いプレーで牽引してもらいたいところだ。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer