楢崎明智がコンバインド優勝! 2位緒方良行とまた上位独占…世界ユース選手権
スポーツクライミングの世界ユース選手権(オーストリア・インスブルック)は9日(日本時間10日)、コンバインドの男子ジュニア決勝で楢崎明智(栃木県連盟)が優勝。2位の緒方良行(福岡県連盟)とワンツーフィニッシュを飾った。ボルダリング、リードでは1位緒方、2位楢崎に入っており、今大会3度目の上位独占となった。
コンバインドの男子ジュニア決勝で優勝した楢崎明智(中央)と2位の緒方良行(左)【写真提供=(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会】
女子ユースB決勝は谷井、森、伊藤が表彰台独占
スポーツクライミングの世界ユース選手権(オーストリア・インスブルック)は9日(日本時間10日)、コンバインドの男子ジュニア決勝で楢崎明智(栃木県連盟)が優勝。2位の緒方良行(福岡県連盟)とワンツーフィニッシュを飾った。ボルダリング、リードでは1位緒方、2位楢崎に入っており、今大会3度目の上位独占となった。
5位には原田海(大阪府連盟)が入った。女子では田嶋あいか(三重県連盟)が6位だった。
また、コンバインドのユースB決勝で、男子は2位に川又玲瑛(栃木県連盟)、3位に西田秀聖(奈良県連盟)が表彰台に上り、4位に抜井亮瑛(奈良県連盟)が入った。女子は1位に谷井菜月(奈良県連盟)、2位に森秋彩(茨城県連盟)、3位に伊藤ふたば(岩手県協会)が入り、表彰台を独占。5位に菊地咲希(東京都連盟)が入った。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer