日本、ジョセフHCの続投決定 634文字の長文で決意「次のW杯の準備は始まっている」
日本ラグビーフットボール協会は18日、ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で8強に導いたジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)の契約を更新することを16日付けで決定したと発表。契約期間は来年1月1日から23年12月31日まで。次回の23年フランスW杯も指揮を執ることになった。
次回フランスW杯も指揮へ「もう一度日本代表と一緒にチャレンジする道を選びました」
日本ラグビーフットボール協会は18日、ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で8強に導いたジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)の契約を更新することを16日付けで決定したと発表。契約期間は来年1月1日から23年12月31日まで。次回の23年フランスW杯も指揮を執ることになった。
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ジョセフ氏は協会公式サイトで634文字に渡る長文メッセージを寄せている。
「私たちは目標としていたベスト8を達成しましたが、その先を見据えると、まだまだやらなければならない課題があります。そのためにも、私はもう一度日本代表と一緒にチャレンジする道を選びました。今まで以上にチームを強化していきたいと思います」
「次のラグビーワールドカップに向けての準備は今日から始まっています。“2023年のOne Team”の一員になりたいと思っている若い選手の皆さまも、今から挑戦を始めることが大切です!」
などと記し、決意とともにさらなる声援を呼び掛けた。
日本を初の8強に導いたジョセフ氏はニュージーランドの後任候補に挙がるなどしていたが、続投が決定。継続した強化を目指す日本にとって朗報となった。
(THE ANSWER編集部)