彼らはどっちの味方なのか… 世にも奇妙な“怪弾”連発 悲鳴と爆笑が交錯!?
ミラクルは一度ならず二度も…アシスト弾なければ1日5二塁打だった可能性も?
ミラクルは一度ならず、二度も続いた。6-1とリードして迎えた6回1死一塁。今度は右腕ライニンガーに対し、左打席に入ると次はライトへ放物線を描く。またもフェンス際の大飛球。すると、右翼手プレスリーがジャンプして伸ばしたグラブを弾き、フェンス最上部に当たり、またもサク越えしてしまった。
さすがに今度は一瞬、ラミレスも二塁ベース上で止まり、判定を待ったが、これも本塁打。なんと左右両打席での2発を相手の“アシスト”によって達成するという快挙を演じてみせた。
これにはCut4も2本ともに紹介。1本目を「まるでレイアップやバレーボールのレシーブみたいだ」と表現し、2本目を「ホセ・ラミレスはいくらかの助けをもらい、2本の本塁打をマークした」と偉業を特集。ファンに反響を呼んでいた。
さらに凄いのはラミレスがこの2発を含む5打数5安打、残り3安打を二塁打で記録していたこと。逆にいえば、アシスト弾がなければ、1日5二塁打だった可能性もある。
試合はインディアンスが11-1で大勝したが、タイガースの両翼は痛恨のプレーとなってしまった。