[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

八村塁、初の無得点も「仲良くしてた」大学先輩の敵選手からエール「頑張って行けよ」

米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が6日(日本時間7日)の敵地ペイサーズ戦に7試合連続でスタメン出場。シュートチャンスが少なく、初の無得点に終わり、2連勝を狙ったチームも106-121で完敗を喫した。

八村塁【写真:Getty Images】
八村塁【写真:Getty Images】

ゴンザガ大の先輩にあたるペイサーズのサボニスと会話する場面

 米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が6日(日本時間7日)の敵地ペイサーズ戦に7試合連続でスタメン出場。シュートチャンスが少なく、初の無得点に終わり、2連勝を狙ったチームも106-121で完敗を喫した。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 八村はこの日、7試合連続でスタメンに名を連ねたが、前半からなかなかボールが回ってこず、シュート機会は5本。いずれも外れ、初の無得点に終わった。チームも121失点と課題のディフェンスでリズムを欠き、2試合ぶりの黒星となった。

 試合後、トラジションディフェンスが課題かと問われた八村は「そうですね。それもありますし、ターンオーバーとかはやってはいけないな、と思っています」と振り返った。ただ、試合中にも見て学ぶところがあった。

 同僚のCJ・マイルズ、デイビス・ベルターンス、相手のドタンマス・サボニスら経験ある先輩について「ディフェンスでもオフェンスでも無駄のない、スマートに頑張れるので、そういう選手たちを見ていきたい」と語った。

 特に、サボニスはゴンザガ大の先輩にあたり、この日は会話をする場面もあった。「仲良くしてて、いろんなアドバイスをもらっていた先輩なので(当時は)『アグレッシブにもっといけ』とか言ってくれたのを覚えている」と明かした。

 試合後には「頑張って行けよ」とエールもかけられたという。この日は無得点という悔しい結果に終わったが、シーズンは始まったばかり。NBAの舞台で再会した先輩のゲキを励みにして、さらに高みを目指していく。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集