「日本は美しい国、偉大な文化だ」 “メダル拒否”イングランド選手が熱烈な感謝
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で準優勝したイングランド代表LOマロ・イトジェがツイッターを更新。滞在中に日本で撮影した思い出の4枚の写真とともに「美しい国、偉大な文化、素晴らしい人々だ」と感謝を記した。
滞在中の思い出の写真を掲載「日本は素晴らしい人々だ!」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で準優勝したイングランド代表LOマロ・イトジェがツイッターを更新。滞在中に日本で撮影した思い出の4枚の写真とともに「美しい国、偉大な文化、素晴らしい人々だ」と感謝を記した。
優勝には届かなくとも、格別な思い出ができた44日間だった。イトジェは4日にツイッターを更新し、4枚の画像を公開。大分・別府の長閑な街並み、神戸の六甲アイランドの高層ビルから、それぞれ海を望む風景。さらにマツモトキヨシ、カラオケ広場などといったおなじみの看板が輝く新宿歌舞伎町に加え、「RUGBY WORLD CUP 2019,JAPAN」と記された街中のモニュメントも。
投稿には「初めての日本で過ごした日々を誇りに思うし、喜びを感じる。美しい国、偉大な文化、素晴らしい人々だ!」とホスト国に対する敬意を示した。すると海外ファンからも「全くその通り! 素晴らしい人々と素晴らしい国だったね。2020年オリンピックは今までで最高のものになるだろう」「賛成! 日本は素晴らしいホスト国だったね!」と賛同の声が寄せられた。
チームは決勝で南アフリカに敗戦。表彰式ではメダルを首にかけられることを拒否する騒動もあったが、海外ファンからは「一生懸命プレーしてくれてありがとう。あなたは素敵だった。このチームは前に進むんで成功をもたらすだろう」「全国民が感謝しているよ。俺が思うに次のイングランドのキャプテンは君さ」「恥じることなく、胸を張ろう」など激励も相次いでいた。
今大会は不動のLOとして準優勝に貢献した26歳。日本の地で得た経験を活かし、イングランドを牽引していく。
(THE ANSWER編集部)