八村塁、自己最少4得点も 同僚2人は学習能力の高さ絶賛「短時間で学べる最高の選手」
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が2日(日本時間3日)のティンバーウルブズ戦にスタメン出場。この日は22分29秒の出場で4得点と自己ワーストの得点数に。チームもディフェンスが機能せず、109-131で敗れた。しかし、チームの大黒柱は1巡指名ルーキーのパフォーマンスに心配していないようだ。
スタッツでは過去最低もチームの主軸2人は楽観視
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が2日(日本時間3日)のティンバーウルブズ戦にスタメン出場。この日は22分29秒の出場で4得点と自己ワーストの得点数に。チームもディフェンスが機能せず、109-131で敗れた。しかし、チームの大黒柱は1巡指名ルーキーのパフォーマンスに心配していないようだ。
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攻守両面で見せ場が作れなかった八村は、フィールドゴール11本中2本しか決められず、成功率はわずか18.2%。リバウンドも2つしか取れず、今季ワーストのスタッツとなった。
試合後のインタビューで八村が苦戦したことについて聞かれた、チームの大黒柱でオールスター2度の出場経験を持つブラッドリー・ビールは「彼は学んでいくだろう」と話し、現在の八村の積極的な姿勢について、自分たちがそうさせているとも話した。
「ゲームをプレーして学んでいくうちに、ゲーム自体がスローダウンしたように感じていく。今は彼にとって100マイルだろうから。彼は自分でやろうとし続けている。我々がそれを彼にさせている部分もあるんだ。彼は時にシャイ過ぎるからね。彼は学んでいくだろう」