“メダル拒否”で批判のイングランド選手 決勝で敗戦は「人生で最も辛い経験の一つ」
「僕らのスクラムにもかなりフラストレーションがたまった」
当事者となったイトジェ。悔しさを爆発させるような格好となったが、英放送局「スカイスポーツ」によると、試合後は「正直、言葉にするのは難しい。ラグビー選手として、そしてこれまでの人生の中で最もつらい経験の一つなのは間違いない」と率直に振り返っている。
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南アの強力なスクラムに押され、リズムを作れず。ペナルティを連発しPGを何本も許した。フラストレーションを募らせていたようで、「しっかりゲームに入ることができなかった。やりたかったプレーができず、僕らのスクラムにもかなりフラストレーションがたまった。しかし前に行かなければならなかった」と分析している。
才能溢れる25歳は思うようにならないフラストレーションを募らせた結果、メダル拒否という振る舞いに出てしまった。
(THE ANSWER編集部)