ジョセフHCがWR年間最優秀コーチ賞の最終候補に 4強入り指揮官以外では唯一
国際統轄団体ワールドラグビー(WR)は11月3日、東京でワールドラグビーアワードを開催する。ここでは男女の年間最優秀選手賞をはじめ、今季ラグビー界の各賞の受賞者が発表されるが、それに先駆け、年間最優秀コーチ賞の最終候補5人が発表され、日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)がノミネートされた。
11月3日のアワードで発表、年間最優秀チームにも日本がノミネート
国際統轄団体ワールドラグビー(WR)は11月3日、東京でワールドラグビーアワードを開催する。ここでは男女の年間最優秀選手賞をはじめ、今季ラグビー界の各賞の受賞者が発表されるが、それに先駆け、年間最優秀コーチ賞の最終候補5人が発表され、日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)がノミネートされた。
日本代表を8強に導いたジョセフHCが、年間最高指揮官の最終候補に入った。ジョセフHC以外は、全員が今大会で4強入りしている名将ぞろい。ニュージーランド出身ながら、日本代表としてプレー経験がある。練習中やミーティング中でも選手に考えることを意識づけ、自主性を伸ばし、世界の強豪と互角に渡り合えるチームに仕上げた。
また年間最優秀チームの最終候補5チームにも日本が入った。ほかは4強入りしている、イングランド、ニュージーランド、ウェールズ、南アフリカ。
【年間最優秀コーチ賞候補】
ジェイミー・ジョセフ(日本)
ラシー・エラスムス(南アフリカ)
スティーブ・ハンセン(ニュージーランド)
エディー・ジョーンズ(イングランド)
ウォーレン・ガットランド(ウェールズ)
(THE ANSWER編集部)