大坂なおみ、“謎発言”に全米大ウケ「抱腹絶倒」 苦戦の理由はテレビCMの妄想?
テニスの全米オープンで、世界ランク45位の大坂なおみ(日清食品)は前回女王から大金星を挙げるなど、快進撃を演じている。現地でも大きな注目を集めている19歳だが、米メディアでは2回戦に苦戦した不思議すぎる理由に大注目。「抱腹絶倒」と大ウケしている。
2回戦を辛勝、試合後会見の天然ぶりに大注目「…というコマーシャル知ってます?」
テニスの全米オープンで、世界ランク45位の大坂なおみ(日清食品)は前回女王から大金星を挙げるなど、快進撃を演じている。現地でも大きな注目を集めている19歳だが、米メディアでは2回戦に苦戦した不思議すぎる理由に大注目。「抱腹絶倒」と大ウケしている。
パワフルなテニスと天然なキャラクターで、大坂はアメリカで爆発的に人気を高めている。1回戦で前回女王の世界ランク6位アンゲリク・ケルバー(ドイツ)を撃破したことでも大きく特集された大坂だが、米紙「USAトゥデー」電子版は、愉快な発言に注目した。
「ナオミ・オオサカはUSオープンで彼女の心がここにあらずの時、いったい何が起きたのか抱腹絶倒の説明をする」と特集。クローズアップされたのは、2-1で辛勝した2回戦のデニサ・アレルトバ戦(チェコ)後の記者会見だった。
「あなたは試合中に心がここにあらずになったと話していましたが、それではどこに行ってしまったのでしょうか?」
記事によると、ストレート勝ちで圧巻のケルバー戦と対照的に世界ランク90位を相手に集中力を欠いた戦いになった大坂には、こんな質問が飛んだ。すると、大坂はなんとも理解しがたい“謎発言”を返した。