八村、自己最多23得点にも「悔しいです」 本拠地声援には「僕も盛り上げていければ」
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が30日(日本時間31日)の本拠地開幕戦のロケッツ戦にスタメン出場。自己最多を更新する23得点をマークし、4試合連続での2ケタ得点を達成。しかしチームは158-159で敗れ、試合後は悔しさをのぞかせた。
自己最多更新の23得点にも敗戦に悔しさ覗かせる
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が30日(日本時間31日)の本拠地開幕戦のロケッツ戦にスタメン出場。自己最多を更新する23得点をマークし、4試合連続での2ケタ得点を達成。しかしチームは158-159で敗れ、試合後は悔しさをのぞかせた。
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課題だった3ポイントを3本すべて成功させるなど、NBA4試合目で最多23得点と奮闘した八村。本拠地デビュー戦で観衆から大きな声援を浴び続けた。
しかし激しい打ち合いの末に逆転負けしたとあって、「いい試合だったんですけど、僕のオフェンスとかリバウンドのとことかもうちょっと。悔しいですね」と振り返った。
それでも初めてのホームの大声援については「良かったですね、やっぱりすごく盛り上がっていて、そういうところは僕もバスケを盛り上げていければ」と充実感も口に。多数の日本人ファンも駆け付け、「こうやって日本人のファンも来てくれて僕もすごくうれしくて。負けてしまったんですけど、いいゲームで、僕も周りに日本人いると分かったので」と刺激を受けていた。
「アグレッシブにくるというのは見てて分かって、やっててまた思った。こういうチームになると、しっかり止めても周りの選手もいいので、そういうところで選手たちが自分たちのやるべきこと分かってやっているので、そういうところは僕たちも見習ってやったほうがいい」
敗戦の中にも存在感を発揮した八村。悔しさを糧に、成長曲線を描いていく。
(THE ANSWER編集部)