撮影者はメドベージェワ、絵になる2ショットにファン歓喜

　フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第2戦スケートカナダ、男子シングルで圧巻の優勝を飾った羽生結弦（ANA）。王者との2ショットを、ロシアの19歳の美女スケーター、セラフィマ・サハノヴィッチが公開していたが、反響が広がっている。

　上下黒のウェアの羽生。目を細め、柔和な笑みを覗かせる王者の隣に立っているのはサハノヴィッチだ。2014、15年の世界ジュニアで準優勝。ジュニア時代に天才と呼ばれた19歳の美女スケーターだ。今季は2シーズンぶりにGPシリーズに出場し7位フィニッシュ。復活の狼煙をあげている。

　ブロンドヘアをなびかせ、首を羽生側にかしげるサハノヴィッチ。美男美女の絵になる2ショットだ。ロシアの美女スケーターは「レジェンドのユヅル・ハニュウと」と英語で記し、さらに文面をみると撮影者はどうやらエフゲニア・メドベージェワ（ロシア）のようだ。

　この2ショットに海外ファンからは「本当に素敵」「2人ともなんてキュートなの!!」などとコメントが書き込まれていたが、反響が拡大。日本のファンからも「結弦くん!!　こんなに素敵な写真をシェアしてくれてありがとう」「ワオ」「ナイスショット」と貴重な写真に喝采が起きていた。

　海外のスケーターに2ショットをねだられるのもすっかりおなじみとなった羽生。次戦はGPシリーズ第6戦、NHK杯（11月22日開幕）で凱旋する。