フェデラー「とてもクールな経験だ」 NY名所セントラルパークの“VIP”練習が米話題
男子テニスの全米オープンで今季3度目のグランドスラム制覇を狙う世界ランキング3位のロジャー・フェデラー(スイス)が前代未聞の前日練習を展開。マンハッタンで“フェデラーフィーバー”が起こり、米メディアも取り上げるなど、話題となっている。
1回戦翌日、米テニス協会の全面協力でマンハッタンのど真ん中で練習、ファン狂喜乱舞
男子テニスの全米オープンで今季3度目のグランドスラム制覇を狙う世界ランキング3位のロジャー・フェデラー(スイス)が前代未聞の前日練習を展開。マンハッタンで“フェデラーフィーバー”が起こり、米メディアも取り上げるなど、話題となっている。
フェデラーは1回戦でフランシス・ティアフォー(米国)相手にフルセットにもつれ込んだ。最終セットは6-4と勝負強さを発揮して辛勝。しかし、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、ニック・キリオス(オーストラリア)らが続々敗退と番狂わせが続出する今大会を予期するかのような激戦だった。
ミハイル・ユージニー(ロシア)との2回戦に向け、試合翌日の30日(日本時間31日)にフェデラーが取った行動は意外なものだった。ツイッターで1枚の写真とともに、以下のように記している。
「セントラルパークでのヒッティング。とてもクールな経験だね」
画像ではニューヨークの日差しを浴び、観光名所セントラルパークのテニスコートでトレーニングに臨んでいる様子が収められていた。