「それは脅威になりえない」 ライバル国のDFが指摘した日本サッカー“ホームの弱点”
サッカー日本代表は31日、ロシア・ワールドカップ(W杯)最終予選・オーストラリア戦(埼玉)を迎える。ホームで最大のライバルを迎え撃つが、相手の豪州代表選手は「スタジアムのチケットが売り切れても、それは脅威にはなりえない」と課題を指摘している。UAE紙「The National」、英紙「フォー・フォー・トゥー」などが報じた。
W杯最終予選で激突、横浜FMデゲネクはなぜ日本のホームを怖がらないのか
サッカー日本代表は31日、ロシア・ワールドカップ(W杯)最終予選・オーストラリア戦(埼玉)を迎える。ホームで最大のライバルを迎え撃つが、相手の豪州代表選手は「スタジアムのチケットが売り切れても、それは脅威にはなりえない」と課題を指摘している。UAE紙「The National」、英紙「フォー・フォー・トゥー」などが報じた。
勝てばW杯出場決定、負ければ予選敗退の危機に瀕する大一番。ホームで勝ち点3が欲しい日本は得点を奪いにかかりたいが、豪州の最終ラインに立ちはだかるDFデゲネクは、日本の弱点を指摘している。記事によると、今季から横浜FMに加入した23歳はこう語ったという。
「彼らは、『やるか、やられるか』という強い思いでこの試合に臨んでくる。ホームで決めるというプレッシャーを抱えてね。我々もサウジアラビア戦に持ち越したくないから、ここで決める必要がある。ただ、彼らはそのようなプレッシャーに対してベストな対処をしきれない傾向にある」
日本の重圧に対する弱さを分析した上で「だから、何かが起こり得るんだ。楽しみだね」と不敵に話した。さらに、日本のメディアに対しても問題点があるという。