松山、「年間最優秀選手」候補に米メディア選出 2度受賞の名手の予想は“あの男”
米男子ゴルフのPGAツアーはシーズン終盤に突入したが、今季躍進した日本の松山英樹(レクサス)が「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」の候補4人に挙がっている。米メディアが報じた。
プレーヤー・オブ・ザ・イヤーの候補4人選出…米CBSは混戦予想「今年は誰か読めない」
米男子ゴルフのPGAツアーはシーズン終盤に突入したが、今季躍進した日本の松山英樹(レクサス)が「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」の候補4人に挙がっている。米メディアが報じた。
「残り3週間となったPGAツアー、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーの候補として4人が争うことに」と報じたのは、米CBSスポーツだ。
候補者4人のうち、真っ先に名前が記述されているのは、日本のエースだ。「ヒデキ・マツヤマ、ダスティン・ジョンソン、ジョーダン・スピース、ジャスティン・トーマスとともに“四つ巴”となる」と米国勢3人とともに挙げられている。
「この4人は近年、ツアーの最高位を掴み取るために攻防を見せている。常に誰が優勢に立つのか予測できない段階にまで来ている」
記事では混戦模様であることを説明。昨年はメジャーを制し、ツアー3勝を挙げたジョンソン、おととしはメジャー2大会を制覇したスピースの選出が「簡単なチョイスだった」としながら「しかし、今年は誰が選出されるのか読めない年となっている」と分析した。
では、この4人で誰が栄冠を手にするのか。記事では「ジョンソンとマツヤマは少し厳しい立ち位置となっているかもしれないが、両者ともに2つのWGCタイトルを獲得し、ジョンソンはフェデックスカップのプレーオフを制した」と記述。その上で4人の今季成績を以下のように紹介している。