テニス界のレジェンドが米放送局「CNN」のクイズに回答、父とスクラム練習も

　ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会に出場中の日本代表は、20日の準々決勝（東京スタジアム）で南アフリカと対戦する。大きな盛り上がりを見せる中、男子テニス世界ランク3位のロジャー・フェデラー（スイス）がラグビーに関するクイズに回答。テニス界の生きるレジェンドの意外な過去が明らかとなっている。米メディアが記事を掲載している。

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「ロジャー・フェデラーはラグビーについて、どのくらい知っている？」の見出しを打ったのは、米放送局「CNN」。「彼はテニス史上最も成功した男子選手かもしれない、しかし、少年のロジャー・フェデラーは異なるスポーツに手を出していた」と掲載。記事によると、フェデラーの母は現在世界ランク5位の南アフリカ出身で、少年時代には父親とスクラムの練習をしていたという。

　CNN公式ツイッターには、スコットランドのラグビージャージを着たフェデラー少年の写真を掲載。38歳のベテランは「たぶん、この写真はヨハネスブルクで撮られたものだと思う。南アフリカなのは確かだ」と明かした。インタビューでは、クイズ形式でフェデラーのラグビー知識を掘り起こしている。