日本は「後半に疲れが…」 激突の南アメディアが“弱点”指摘「監督はメモしている」
「長時間、ハードな貢献を見せる」と要注意人物に挙げた4人の名前は?
そして、記事では要注意人物の名前も4人挙げた。「ケイタ・イナガキとケンキ・フクオカはまたしても影響力の持ち主であることを証明した。しかし、戦いの心臓部はフッカーのショウタ・ホリエと求心力を持つ主将マイケル・リーチだ。彼らは長時間、ハードな貢献を見せる」と分析。稲垣、福岡、堀江、リーチのジャパン4人衆を名指しにしていた。
ただ、ボールキャリアに複数でカバーする日本の守備面だったが、特集では南アフリカHCも注目すべき綻びも見えたという。「後半にホスト国は疲れ始めてきた。スコットランドは個々のディフェンダーを孤立させ、突進することに成功していた。エラスマスはメモしているだろう」「ホスト国は強度を失い始めた」と指摘し、終盤のスタミナ切れを“弱点”に挙げている。
日本が2大会連続の大番狂わせに成功するのか、世界ランク5位の南アフリカが4年越しのリベンジを果たすのか――。相手国メディアも8強の行方に注目している。
(THE ANSWER編集部)