日本大会成功の象徴? 流行語大賞に「ノーサイド」待望論「色々な場面で使いやすい」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は13日、A組最終戦の日本対スコットランドが行われ、日本が28-21で勝利し、史上初の決勝トーナメント進出を決めた。これで全組が1次リーグを終え、準々決勝8か国が決定。9月20日の開幕から1か月近く経過したが、各国の奮闘もあり、4連勝した日本とともに盛り上がりを見せている。日本の快進撃が社会現象になりつつある中、ネット上では今大会から流行語大賞に「ノーサイド」を推す声が上がっている。
1次リーグ終了で振り返る、「五郎丸ポーズ」に続くラグビー界の流行語は?
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は13日、A組最終戦の日本対スコットランドが行われ、日本が28-21で勝利し、史上初の決勝トーナメント進出を決めた。これで全組が1次リーグを終え、準々決勝8か国が決定。9月20日の開幕から1か月近く経過したが、各国の奮闘もあり、4連勝した日本とともに盛り上がりを見せている。日本の快進撃が社会現象になりつつある中、ネット上では今大会から流行語大賞に「ノーサイド」を推す声が上がっている。
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今大会は開幕からラガーマンたちが激闘を繰り広げているが、注目されたのは試合後の光景だった。激しく、荒々しくぶつかり合った試合。その直後に選手たちが、花道を作るなど健闘を称え合う。激闘が嘘のようなシーンが広がり、初めてラグビーを見る人は驚いたことだろう。
「ノーサイド」は試合終了を指し、ラグビーに根付く「ノーサイドの精神」は試合が終わった瞬間に敵味方の区別がなくなることを意味する。紳士のスポーツとされるラグビー。日本の主将リーチ・マイケルはロシア戦後に相手ロッカーを訪れ、日本刀を贈呈した。相手への敬意を忘れない。感動の輪が広がり、反響を呼んだ。ネット上では、今年の流行語大賞に「ノーサイド」を推す声が上がっている。
「ノーサイドで決まりやな」
「現時点で決定しちゃっていい」
「今年の流行語大賞、『ノーサイド』が来ると、なんかウレシイ」
「今年まじでノーサイドとか流行語大賞なりそう」
「ノーサイドでしょ! ノーサイドって精神まじてカッコいい!!」
「今年の流行語大賞決定。ノーサイド」
「色々な場面で使い易い」
「絶対『ノーサイド』でしょう」
「素晴らしい意味と共にノミネートされないかな?」