10秒後の熱狂― 松山と同組トーマス、18mの超ロングパットにファン大興奮
米男子ゴルフのプレーオフ第1戦ノーザントラスト(グレンオークスC)第2日は25日(日本時間26日)、松山英樹(レクサス)と同組で回ったジャスティントーマス(米国)が約18メートルの超ロングパットを沈めるスーパープレーを披露。PGAツアーは「完璧だ!」と公式ツイッターに動画付きで紹介し、称賛の声を上げている。
ノーザントラスト第2日、60フィートパット成功…PGAツアー公式「完璧だ!」
米男子ゴルフのプレーオフ第1戦ノーザントラスト(グレンオークスC)第2日は25日(日本時間26日)、松山英樹(レクサス)と同組で回ったジャスティン・トーマス(米国)が約18メートルの超ロングパットを沈めるスーパープレーを披露。PGAツアーは「完璧だ!」と公式ツイッターに動画付きで紹介し、称賛の声を上げている。
パットを放ってから、およそ10秒。長い長いパットを決め、ファンを熱狂させた。7番パー4の第3打。トーマスは60フィート(約18メートル)離れたカップをめがけ、パットを振った。
途中の傾斜で緩やかに上ってから下り、難しいラインだったが、カップに向かってコロコロと転がりながら一直線。そして、ボールを沈め、見事にバーディーを奪取してみせた。
これには、観衆も大興奮。PGAツアー公式ツイッターは「完璧だ!」と動画付きで紹介し、称賛していた。
今季2度目の予選落ちを喫してしまった松山と同組で回ったトーマスは6バーディー、3ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフとなったが、首位と3打差の通算3アンダー、10位タイで決勝進出。神がかり的な超ロングパットは決勝ラウンドへ、弾みがつきそうだ。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer