日本は「不屈の魂」 快進撃に英メディアも賛辞続々「揺らぐことなく断固たる自信」
高まる海外での評価「揺らぐことなく断固とした自信」
英紙「サンデー・タイムズ」も見出しでサモアからボーナスポイントを獲得したうえで勝利したことを報じ、「ワンダフルな状況と勝利が、日本の魔法のようなラグビーW杯の旅を守った」と日本の挑戦がさらに続く可能性を示唆している。
同じく英紙「インディペンデント」も「ラグビーW杯2019:日本がさらなる花火を打ち上げてサモアを破り、準々決勝に近づく」と題した記事で日本の健闘に脚光。ジェイミー・ジャパンの戦いぶりについて「揺らぐことなく断固とした自信。より衝撃的で激しく、ハラハラさせるラグビー。さらに夢中にさせるドラマ」と絶賛している。
さらには「次の試合の結果がどうなろうと、日本がどこまで勝ち上がろうと、ホスト国は観衆を沸かせ、1度ではなく2度目のスペクタクルを起こし、新たな力としてその立ち位置を再認識させた」と注目していた。
海外からの評価も日に日にうなぎ上りの日本ラグビー。W杯日本大会が終わったころには、世界的な強豪国としての評価を勝ち取っているのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)