オーストラリアが大量7トライでウルグアイに快勝 勝ち点5獲得でD組暫定首位に浮上
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は5日、D組でオーストラリアがウルグアイに45-10で快勝した。大量7トライを記録し、ボーナスポイントを含む勝ち点5を獲得。混戦D組の暫定首位に浮上した。
前半24分には19歳ペタイアがW杯で同国史上最年少トライ決める
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は5日、D組でオーストラリアがウルグアイに45-10で快勝した。大量7トライを記録し、ボーナスポイントを含む勝ち点5を獲得。混戦D組の暫定首位に浮上した。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
世界ランク6位、優勝2度のオーストラリアが、ウルグアイを相手に貫録を見せつけた。先住民族をモチーフにした緑を基調とした新ジャージーで臨んだワラビーズ。前半5分にWTBヘーレットペティのトライで先制すると、24分にはWTBペタイアがトライを奪ってリードを広げた。
ペタイアは19歳の次世代のスーパースター候補。今大会これが初出場でワラビーズ史上最年少でのトライとなった。
31分にはCTBクリンドラニがトライ。19-3とリードして前半を折り返した。
後半立ち上がりの5分にはクリンドラニがトライ。チームとしてのこの日4トライ目でボーナスポイントの獲得にも成功した。
その後も攻撃の手を緩めないオーストラリアはさらに得点を重ね快勝。勝ち点5を加え、D組の暫定首位に浮上した。一方のウルグアイは後半終了間際に意地の1トライを返すのが精いっぱい。決勝トーナメント進出が極めて難しくなった。
【D組順位表】
1.オーストラリア 勝ち点11
2.ウェールズ 勝ち点9
3.フィジー 勝ち点7
4.ジョージア 勝ち点5
5.ウルグアイ 勝ち点4
※ウェールズのみ2試合、ほか4か国は3試合消化
(THE ANSWER編集部)