[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

プロ志望届公示 計246人提出で締切、佐々木ら逸材はどこへ? 各球団の戦略が焦点に

日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は3日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。10月17日のドラフト会議に向けて、亜細亜大の山本卓弥外野手、愛知学院大の福本勁信外野手、佐賀商高の済木龍輝内野手らが新たに提出。夏の甲子園決勝翌日の8月23日に受け付けが始まり、最終日のこの日で締め切られた。提出者は高校生139人、大学生107人となった。

高校生と大学生、合わせて246人が提出した
高校生と大学生、合わせて246人が提出した

3日までに高校生5人、大学生4人が新たに提出

 日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は3日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。10月17日のドラフト会議に向けて、亜細亜大の山本卓弥外野手、愛知学院大の福本勁信外野手、佐賀商高の済木龍輝内野手らが新たに提出。夏の甲子園決勝翌日の8月23日に受け付けが始まり、最終日のこの日で締め切られた。提出者は高校生139人、大学生107人となった。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 山本は神村学園高時代の2年春にセンバツで本塁打を放つなど活躍。亜細亜大で着実に実力を磨き、プロに挑戦する。済木は2年夏に甲子園出場(1回戦敗退)。今年は主将を務めたものの、甲子園には届かなかった。この他には、宮崎日大高の今田雄大投手、日高太勢投手らが公示された。

 高校生では、2日までに大船渡高の163キロ右腕・佐々木朗希投手、星稜・奥川恭伸、創志学園・西純矢、横浜・及川雅貴の“ビッグ4”が提出済み。大学NO1右腕の明大・森下暢仁とともに競合が予想される。この日が締切となり、合計数は2017年が210人(高校生106人、大学生104人)、18年が250人(高校生123人、大学生127人)で、昨年から4人減って246人が提出した。

 今後は各球団のドラフト戦略が注目を集める。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集