なぜ、彼は素手で捕ったのか… 名遊撃手が右手で“レーザー捕球”に米騒然
米大リーグで外野手からのレーザービームを、なぜか素手でノーバウンドキャッチする遊撃手が出現。MLBの動画サイト「Cut4」の公式ツイッターが動画付きで紹介し、話題を呼んでいる。
米NO1遊撃手シモンズ、左翼からの送球を素手キャッチ「彼にグラブは必要ない」
米大リーグで外野手からのレーザービームを、なぜか素手でノーバウンドキャッチする遊撃手が出現。MLBの動画サイト「Cut4」の公式ツイッターが動画付きで紹介し、話題を呼んでいる。
思わず二度見したくなるようなプレーを披露したのは、エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手だ。
21日(日本時間22日)のレンジャーズ戦、1-1の同点で迎えた3回表の守備だった。先頭チリーノスが左翼線に二塁打性の鋭い打球を放った。左翼手メイビンは捕球すると、二塁封殺を狙って内野へ中継。ここで遊撃からカバーに入ったシモンズが仰天のプレーを見せる。
ノーバウンドでやってきた矢のような送球をなんと右手でキャッチ。右手ということは当然、素手である。そして、すぐさま振り向くと、打者走者は一塁を回ったところで止まっていたため、返球のポーズで制し、二塁進塁を防ぐことができた。
驚きの“素手キャッチ”は「Cut4」がツイッターで映像を紹介。「アンドレルトンにグラブは必要ない」と称賛した。
シモンズはメジャーNO1といわれる名遊撃手。これまでも華麗なプレーでファンを魅了してきたが、新たに飛び出した技にファンも驚き。普通のプレーヤーなら、怪我のリスクがあるかもしれないが、これをいとも簡単にこなし、魅せてしまうのが、超一流たる所以だろう。