プロ志望届 第4週高校生は28人提出 横浜の153キロ左腕、上位候補のU-18戦士も続々
日本高校野球連盟が4日から公式サイトで開始したプロ野球志望届の提出者公示は第4週を終えた。4日間(24~27日)で28人が提出し、高校生の提出者は計117人になった。
高校生の提出者は117人に
日本高校野球連盟が4日から公式サイトで開始したプロ野球志望届の提出者公示は第4週を終えた。4日間(24~27日)で28人が提出し、高校生の提出者は計117人になった。
今週もU-18ワールドカップ(W杯)を沸かせた侍ジャパン高校日本代表戦士が続々と提出した。桐蔭学園(神奈川)・森敬斗内野手は今春センバツに出場。高校の先輩になぞらえ「高橋由伸2世」とも呼ばれた。近江(滋賀)・林優樹投手は夏の甲子園に2年連続出場した軟投派。明石商(兵庫)・水上桂捕手は今年の春夏甲子園4強入りに貢献した。
高校通算45本塁打の東海大相模高(神奈川)の遠藤成内野手、有明高(熊本)の最速148キロ右腕、浅田将汰投手らも名を連ねた。
ドラフト上位候補の横浜(神奈川)の153キロ左腕・及川雅貴投手も1年生当時から注目され、高校生トップクラスの左腕として期待の逸材だ。
今後はドラフト目玉候補の佐々木朗希投手(大船渡)、奥川恭伸投手(星稜)らの動きに注目が集まる。提出者は10月17日に行われるプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)