26日は高校生5人、大学生4人が提出

　日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は26日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。横浜（神奈川）の153キロ左腕・及川雅貴投手らが提出し、提出者は高校生108人、大学生81人になった。

　高校生は5人が提出。及川は1年生当時から注目され、高校生トップクラスの左腕として期待の逸材だ。また、今夏の甲子園に出場した智辯和歌山の二塁手・黒川史陽内野手と黒川史陽、大阪桐蔭の快速右腕・中田惟斗と、名門校の選手たちが公示が重なった。大学生は4人が提出。近大の152キロ右腕・村西良太投手、立命大の156キロ右腕の福島滉貴投手らが名前を連ねた。

　提出者は計189人に。提出者は10月17日に行われるプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。