プロ志望届公示 東邦・石川&履正社・井上の春夏甲子園V主役ら提出 計145人に
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は20日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。今春センバツ優勝投手となった東邦(愛知)・石川昂弥内野手らが提出し、提出者は高校生89人、大学生56人になった。
20日は高校生9人、大学生2人が提出
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は20日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。今春センバツ優勝投手となった東邦(愛知)・石川昂弥内野手らが提出し、提出者は高校生89人、大学生56人になった。
高校生は9人が提出し、逸材が続々提出した。注目は東邦・石川。今春センバツはエース兼主砲として優勝に牽引し、夏のU-18ワールドカップ(W杯)でも侍ジャパン高校日本代表の4番として活躍した。高校通算55本塁打の打棒はプロの評価も高い。
履正社(大阪)・井上広大外野手は今夏の甲子園初優勝に導き、高校通算49本塁打を記録した右のスラッガー。花咲徳栄(埼玉)・韮澤雄也内野手は遊撃手ながら、U-18W杯は一塁手でレギュラーとなり、ベストナインを獲得した逸材だ。
大学生は福岡大・宮田輝星外野手、九州共立大・石原司外野手の2人が新たに公示され、提出者は56人に。高校生、大学生合わせて145人になった。 提出者は10月17日に行われるプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)