プロ志望届公示 ドラ1候補の大学No.1右腕、U-18侍3選手ら大物続々… 計123人に
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は17日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。10月17日のドラフト会議で1位候補の明大の最速155キロ右腕・森下暢仁投手、東北福祉大の津森宥紀投手、興南(沖縄)の宮城大弥投手、八戸光星学院(青森)の武岡龍世内野手らが提出し、提出者は高校生74人、大学生49人となった。
17日までに高校生15人、大学生12人が新たに提出
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は17日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。10月17日のドラフト会議で1位候補の明大の最速155キロ右腕・森下暢仁投手、東北福祉大の津森宥紀投手、興南(沖縄)の宮城大弥投手、八戸光星学院(青森)の武岡龍世内野手らが提出し、提出者は高校生74人、大学生49人となった。
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明大・森下は今春の全日本選手権で2勝を挙げてMVPに輝くなど、同校を38年ぶりの大学日本一に導いた。2017年から3年連続で侍ジャパン大学代表に名を連ねると、今夏の日米大学野球選手権でもエースとして奮闘。優勝に貢献し、同大会でも最優秀選手となった。即戦力のドラフト1位候補として注目が集まっている。大分商時代からプロ注目の選手だった右腕が指名を待つ。
明大からは伊勢大夢投手も提出。右サイドから150キロの直球投げ15日の東大戦では6回2安打無失点の好投で通算4勝目をマークしていた。高校生では宮城、武岡とともにU-18侍ジャパン代表としてワールドカップに出場した津田学園の前佑囲斗投手らドラフト会議で注目の逸材も続々提出した。高校、大学を合わせた提出者は100人を突破し、計123人になった。
(THE ANSWER編集部)