プロ志望届公示 ドラフト上位候補の大学生捕手、甲子園4強清宮の先輩も…計96人に
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は13日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。東洋大のドラフト上位候補・佐藤都志也捕手、早大の加藤雅樹外野手らが提出し、提出者は高校生59人、大学生37人となった。
13日は高校生3人、大学生18人が提出
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は13日、新たなプロ野球志望届の提出者を公式サイトで公示。東洋大のドラフト上位候補・佐藤都志也捕手、早大の加藤雅樹外野手らが提出し、提出者は高校生59人、大学生37人となった。
東洋大で主将も務める佐藤は2年連続で侍ジャパン大学代表に選出。強肩強打の捕手としてドラフト上位候補として注目を集めている。加藤は早実時代は捕手。2学年下の清宮幸太郎(現日本ハム)らと共に2015年夏の甲子園で4強入りに貢献した。外野手に転向した大学でも1シーズン4本塁打するなど、長打力は光る。
法大の宇草孔基外野手も注目株。50メートル5秒台の俊足で、侍ジャパン大学代表でもトップバッターを務めた。
高校生は3人が提出。北九州の木村仁投手は最速140キロ中盤の速球を武器とする本格派右腕だ。
提出の締め切りは10月3日。提出者は17日に行われるプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)