石川遼、「4か月ぶり予選突破」は浮上のきっかけとなるか 6戦連続屈辱から反撃期待
海外男子ゴルフのウィンダム選手権(グリーンズボロ・セッジフィールドCC)第2日は18日、18位から出た石川遼(CASIO)がノーバーディー、1ボギーの「71」でスコアを1つ落とし、通算3アンダー。通算66位タイとし、7戦ぶりに予選通過を果たした。
ウィンダム選手権、不完全燃焼の「71」も7戦ぶり予選突破で決勝ラウンドへ
海外男子ゴルフのウィンダム選手権(グリーンズボロ・セッジフィールドCC)第2日は18日、18位から出た石川遼(CASIO)がノーバーディー、1ボギーの「71」でスコアを1つ落とし、通算3アンダー。通算66位タイとし、7戦ぶりに予選通過を果たした。
我慢のゴルフとなった。前半をイーブンパーで折り返すと、後半も同様にパーをセーブし続けた。しかし、最終18番パー4になってボギー。通算3アンダーで決勝ラウンドに駒を進めたが、スコアは1つ落とし、不完全燃焼となった。
石川は4月のバレロ・テキサス・オープンで通算10オーバーの72位。以降は5月のウェルズ・ファーゴ選手権(通算12オーバー)を皮切りに7月のRBCカナディアン・オープン(通算1アンダー)まで6戦連続で予選落ちの屈辱を喫していた。
実に4か月ぶりの予選通過は浮上のきっかけとなるか。決勝ラウンドで巻き返しに期待がかかる。
石川が最後に予選通過したバレロ・テキサス・オープン以降の結果は以下の通り。