日本代表、終戦後の“美ロッカー”が中国で話題 FIBA脚光「日本代表が一流の行い」
バスケットボールのW杯を5戦全敗で終えた世界ランク48位の日本。勝利という結果こそ残せなかったが、試合後に残した日本らしい振る舞いが脚光を浴びている。
モンテネグロに敗戦後、綺麗に整理されたロッカールームが話題に
バスケットボールのW杯を5戦全敗で終えた世界ランク48位の日本。勝利という結果こそ残せなかったが、試合後に残した日本らしい振る舞いが脚光を浴びている。
初勝利を目指したモンテネグロ戦に65-80で敗れた日本。5戦全敗で大会を終えたが、最後は日本らしく会場を後にした。試合後のロッカールームは綺麗に整えられ、ゴミ一つ落ちていない。そしてホワイトボードには感謝のメッセージを記した。
この実際のロッカールームの様子を、FIBAが公式ツイッターで画像付きで公開。「バスケットボール日本代表が一流の行い。最後のFIBAワールドカップでの試合後、彼らのロッカールームには汚れがなかった。ホワイトボードには感謝の言葉も」と記し、脚光を浴びせている。
このニュースでは現地中国メディアでも報道。“立つ鳥跡を濁さない”――。日本の美しきマナーは現地でも称賛されている様子だ。
(THE ANSWER編集部)