現役時代に苦しめられた「グリーンモンスター」の中から“ひょっこり”

　米大リーグで通算696本塁打を放った伝説のスラッガー、元ヤンキースのアレックス・ロドリゲスがインスタグラムを更新。現役時代、苦しめられたレッドソックスの本拠地フェンウェイパークの名物「グリーンモンスター」の内側から顔をのぞかせる“ひょっこり写真”を公開し、米ファンを「これ大好き!!!」「クールな写真だ!!」と喜ばせている。

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　現役時代はメジャーの豪腕たちの脅威となった強打者がお茶目な面でファンを喜ばせた。緑のフェンスを小窓のように開き、顔をのぞかせたA.ロッド。目には俳優ばりの大きな黒のサングラスにジャケットをビシッと決め、グラウンドを覗く。顔のサイドには「BALL」「STRIKE」の文字があり、「BSO」表示の間から“ひょっこり”しているようだ。

　投稿では「グリーンモンスターはスポーツ界で最も象徴的なランドマークの一つ。ボールを打ってこの壁を越すのは何年にもわたって困難なことだった。中に入る方がずっと簡単だ」などと現役時代にホームランを阻まれた苦労と重ね合わせ、「越すより入る方が簡単」とユーモラスに画像を紹介。目の当たりにした米ファンも歓喜している。

　コメント欄では「君は面白いね」「クールな写真だ!!」「かくれんぼをしているんだね」「本当に素晴らしい写真」「ナイス」「これ大好き!!!」「キュート」「ファンタスティック!!!!!!!!!!」「楽しんで」などと反響が届けられ、引退してなお、高い人気ぶりを見せつけていた。