日本に111得点大勝 NZ選手が指摘した親善試合との違い「ハチムラの存在は…」
バスケットボールのワールドカップ(W杯・DAZNで生配信)で1次リーグ3戦全敗となった世界ランク48位の日本は7日、同38位・ニュージーランドとの順位決定戦(東莞・東莞藍球中心)を行い、81-111で敗れた。NBAウィザーズの八村塁が膝の不調と疲労、主将のPG篠山竜青が左第1趾末節骨骨折で残り試合を欠場。10人で懸命に戦ったが、W杯初の開幕4連敗となり、前回大会のスペイン戦(104失点)を上回る日本の大会歴代最多失点となった。
チーム最多27得点のウェブスター「ハチムラ不在の影響は大きかった」
バスケットボールのワールドカップ(W杯・DAZNで生配信)で1次リーグ3戦全敗となった世界ランク48位の日本は7日、同38位・ニュージーランドとの順位決定戦(東莞・東莞藍球中心)を行い、81-111で敗れた。NBAウィザーズの八村塁が膝の不調と疲労、主将のPG篠山竜青が左第1趾末節骨骨折で残り試合を欠場。10人で懸命に戦ったが、W杯初の開幕4連敗となり、前回大会のスペイン戦(104失点)を上回る日本の大会歴代最多失点となった。
勝ったニュージーランドは会心の勝利。33本もの3ポイントを放ち、18本を成功させた。111得点で大勝。チーム最多27得点を挙げたコーリー・ウェブスターは2試合戦い、1勝1敗だった大会前の親善試合との違いを問われ、「ハチムラの存在はチームを大きく変える」と指摘した。「この試合に挑むにあたって、日本の選手やシステムに関する知識があったので、それを活用することができた。ハチムラ不在の影響は大きかったと思う」と勝因を挙げた。
(THE ANSWER編集部)