奥川恭伸、三振の山築く 曲がり過ぎ変化球にWBSCが驚愕「えげつないカーブボール」
18歳以下の世界一を決める「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)に参戦中の野球日本代表「侍ジャパン」は5日、スーパーラウンドの初戦カナダ戦で、ドラフト1位候補右腕の奥川恭伸投手(星稜)が今大会初登板初先発。初回でいきなり3奪三振と格の違いを見せたが、WBSCも落差抜群のカーブに脚光。動画つきで速報し、「えげつないカーブ」と驚愕している。
カナダ戦で今大会初登板、圧倒的な投球で三振の山
18歳以下の世界一を決める「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)に参戦中の野球日本代表「侍ジャパン」は5日、スーパーラウンドの初戦カナダ戦で、ドラフト1位候補右腕の奥川恭伸投手(星稜)が今大会初登板初先発。初回でいきなり3奪三振と格の違いを見せたが、WBSCも落差抜群のカーブに脚光。動画付きで速報し、「えげつないカーブ」と驚愕している。
ダブルエースの一角、奥川が初登板で度肝を抜いた。初回、先頭を151キロの直球で空振り三振を奪うと、続く2番のブラウンに対してはカウント2-2からカーブを投じた。
ストライクゾーンから急激に変化。外角の低めへ沈んでいく、見事なボールに相手打者は全くタイミングが合わず、2者連続で空振り三振を奪って見せた。
WBSCは公式ツイッターで、このカーブに脚光。「オクガワのえげつないカーブボール」と題して、さらに驚きの絵文字も付けて動画付きで速報で伝えた。
奥川は2回までのアウト6つをすべて三振に仕留め、前評判にたがわぬ快投を見せつけている。
(THE ANSWER編集部)