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錦織、今季絶望 「3人目の大物離脱者」でテニス界の勢力図は塗り替わるのか

男子テニス世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)が右手首の腱損傷により、今季残りの全日程を休養することを決めた。これにより、全米オープンも欠場。相次ぐトップ10の長期離脱に、テニス界は世代交代を含めた転換点となる可能性もある。

今季残り全休…ジョコ、ワウリンカに続く「トップ10」離脱者で世代交代加速か

 男子テニス世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)が右手首の腱損傷により、今季残りの全日程を休養することを決めた。これにより、全米オープンも欠場。相次ぐトップ10の長期離脱に、テニス界は世代交代を含めた転換点となる可能性もある。

 錦織は出場を予定していたウェスタン&サザン・オープンの大会前の練習中、利き腕である右手首に痛みを発症。腱の損傷が判明し、大会の欠場のみならず、回復に努めるため、今季残りの全日程の欠場を決めた。

 テニス界ではトップ選手の長期離脱が相次いでいた。今季は世界ランク5位のノバク・ジョコビッチが右肘の故障で7月に休養を発表。同4位のスタン・ワウリンカ(ワウリンカ)も膝の怪我で手術し、戦線を離脱した。30歳と32歳のベテランに27歳の錦織も「3人目の大物離脱者」として続く形となってしまった。

 欠場を選択した背景には、昨季、同じように休養を経て、今季復活したロジャー・フェデラー(スイス)とラファエル・ナダル(スペイン)の存在もあるだろう。

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