前田健太、150キロ打ちの鮮やか逆転適時打 打棒を米称賛「彼にできないことある?」
米大リーグ、ドジャースの前田健太投手が28日(日本時間29日)、敵地パドレス戦に先発。打撃では2回に逆転の2点適時打を放った。ドジャースが動画付きで速報。ファンは喝采を上げている。
今季12安打目が逆転の2点適時打、投げても5回2失点
米大リーグ、ドジャースの前田健太投手が28日(日本時間29日)、敵地パドレス戦に先発。打撃では2回に逆転の2点適時打を放った。ドジャースが動画付きで速報。ファンは喝采を上げている。
マエケンが打で魅せた。初回に2点を先行された前田だったが、2回の打席だ。1点を返し、なお1死満塁の場面。右腕・ぺルドモの甘く入ってきた93マイル(約150キロ)を右前へはじき返した。
2者が生還する逆転の2点タイムリー。打撃には定評のある前田にとって、今季12本目の安打となった。
このシーンをドジャースは公式インスタグラムに「ケンタ・マエダは何でもできる」と称賛をつづり、動画付きで公開。ファンからも喝采が起きている。
「真面目な話、彼にできないことってあるの?」
「MAEDA-SAN!」
「凄まじい」
「Kentaaaaaa!!!」
「球界で最も打つピッチャー」
「ありがとう、強打者」
「グレイトな仕事をした」
「リアルじゃない」
「ピッチャーは打てないなんて誰が言った?」
本職の投手としても2回以降は無失点に抑え、5回2失点で勝利投手の権利を持って降板。2ケタに王手をかける9勝目の期待がかかる
(THE ANSWER編集部)