可憐な笑顔で魅了 英ブロンド美女クライマーが銅メダル「日本は本当に大好き」
東京五輪新種目のスポーツクライミング世界選手権(東京・エスフォルタアリーナ八王子)は20日、スピード、ボルダリング、リードの3種目を合わせた複合の女子決勝が行われ、野口啓代(あきよ・TEAM au)が日本人最上位の2位に入り、東京五輪代表に内定した。優勝はヤンヤ・ガンブレット(スロベニア)、3位にはショウナ・コクシー(英国)が入った。
美女クライマー、ショウナ・コクシーが銅メダル
東京五輪新種目のスポーツクライミング世界選手権(東京・エスフォルタアリーナ八王子)は20日、スピード、ボルダリング、リードの3種目を合わせた複合の女子決勝が行われ、野口啓代(あきよ・TEAM au)が日本人最上位の2位に入り、東京五輪代表に内定した。優勝はヤンヤ・ガンブレット(スロベニア)、3位にはショウナ・コクシー(英国)が入った。
日本勢とともに、ファンの熱い視線を集めたのが3位に入ったコクシーだ。26歳のブロンド美女はスピードで2位、ボルダリングで3位、リードは7位だったが、総合で3位に入り表彰台では可憐な笑顔を輝かせた。
東京五輪の前哨戦ともいえる大会で銅メダルを獲得。五輪本番でも日本勢のライバルとして、メダルを争う存在になりそうだ。
競技後のインタビューでは、「スポーツクライミングは五輪にうってつけの競技だと思います。どのように受け取られるのか見るのが待ちきれません。実現したことがいまだに信じられないけれど、1年後に迫っているのでとても楽しみです」と胸を膨らませていた。