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松山、「サンデー・ヒデキ」で逆転Vだ! 「73」も絶好1打差2位、第3日全ホール結果

海外男子ゴルフの全米プロゴルフ選手権(クウェイルホローC)第3日は12日(日本時間13日)、首位タイから出た松山英樹(レクサス)が1バーディー、3ボギーの「73」でスコアを2つ落とし、通算6アンダー。2位タイに後退したが、首位のケビン・キスナー(米国)とは1打差。最終日にチャージを見せる「サンデー・ヒデキ」で逆転のメジャー初Vを狙う。

全米プロゴルフ選手権、2位タイに後退も首位キスナーと1打差

 海外男子ゴルフの全米プロゴルフ選手権(クウェイルホローC)第3日は11日(日本時間12日)、首位タイから出た松山英樹(レクサス)が1バーディー、3ボギーの「73」でスコアを2つ落とし、通算6アンダー。2位タイに後退したが、首位のケビン・キスナー(米国)とは1打差。最終日にチャージを見せる「サンデー・ヒデキ」で逆転のメジャー初Vを狙う。

 我慢のゴルフとなった。1番パー4でいきなりボギーを叩いた。しかし、その後はパーでしのぐと、7番パー5で初バーディー。前半をイーブンパーで折り返した。後半は苦しい展開となった。12、13番で連続ボギー。2日連続でバーディーを奪っていた15番もバーディーを逃すなど、ノーバーディー。結局、スコアを2つ落とし、通算6アンダーでクリス・ストラウド(米国)と並び、2位タイとなった。

 それでも、首位を守ったキスナーも出入りの激しいゴルフで「72」で1つスコアを落とし、松山は1打差。十分に射程圏にある。今季全米オープン、ブリヂストン招待など無類の強さを発揮してきた最終日に猛チャージで逆転を狙う。「サンデー・ヒデキ」で逆転の可能性は十分だ。

 松山の第3日の全ホール結果は以下の通り(カッコ内はパー数)。

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