錦織に“ライバル”登場!? “テニス選手”に変身したサルの技術に海外メディア注目
テニス界は全米オープンの前哨戦・ロジャーズ・カップで連日熱戦が繰り広げられている。世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)は、2回戦で同22位のガエル・モンフィス(フランス)に2時間41分の激闘の末に敗れたが、日本のエースに意外な“ライバル”が登場し、海外で話題となっている。
オーストリア紙「クライン・ツァイトング」が「錦織がサルに挑戦される」と特集
テニス界は全米オープンの前哨戦・ロジャーズ・カップで連日熱戦が繰り広げられている。世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)は、2回戦で同22位のガエル・モンフィス(フランス)に2時間41分の激闘の末に敗れたが、日本のエースに意外な“ライバル”が登場し、海外で話題となっている。
「錦織がサルに挑戦される」と特集したのは、オーストリア紙「クライン・ツァイトング」電子版だ。
記事で紹介された動画では、ブルーのシャツに白のパンツ姿で決め、“テニス選手”となったサルのリキ君(7歳)が颯爽と登場。日本人男性とダブルスを組み、ネット前での機敏な動きでノールックスマッシュやボレーを次々と成功。卓越したテニスの技量を披露している。
また、同紙はオーストリアでも知られている日本のエース、錦織についても触れている。
「日本人テニス選手、ケイ・ニシコリは珍妙な相手と対戦することになるかもしれない。リキはテニスウェア姿で能力を証明したサルだ」
記事によれば、リキ君と絶妙なコンビプレーを見せていたアナウンサーの吉崎仁康さんは「我々はケイ・ニシコリとプレーしたい。それが我々の夢です」と話しているという。
錦織と猿のリキ君の「ドリームマッチ」は実現するのだろうか。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer