[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ゴッツンコ!からの… 味方同士の“衝突&HRアシスト”にファン笑撃「気をつけて!」

米大リーグで“衝突&本塁打アシスト”の珍プレーが注目を集めている。左中間に上がった打球が生んだ珍場面。米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式ツイッターが動画付きで公開し、ファンの声が相次いでいる。

敵の思わぬアシストで1試合3発を放ったカイル・シーガー【写真:AP】
敵の思わぬアシストで1試合3発を放ったカイル・シーガー【写真:AP】

左中間に上がった打球の行方に注目

 米大リーグで“衝突&本塁打アシスト”の珍プレーが注目を集めている。左中間に上がった打球が生んだ珍場面。米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式ツイッターが動画付きで公開し、ファンの声が相次いでいる。 

 痛恨の珍プレーが起きたのは、13日(日本時間14日)のタイガース―マリナーズ戦だった。タイガースが6-9のビハインドで迎えた9回2死三塁。追加点は許されないピンチでホセ・シスネイロが投じたボールは、マリナーズのカイル・シーガーにはじき返された。

 左中間に高々と上がる白球。フェンス際まで飛ぶものの、中堅手のニコ・グッドラムは余裕を持ってグラブを上げた。なんとか本塁打は免れそうだ。と思った次の瞬間だった。

 左翼手のブランドン・ディクソンもグラブを掲げ、猛然とボールに向かって走り込む。すると、落下地点で2人が衝突。そのままともにフェンスに激突し、一度はグッドラムが掴みかけたボールは、フェンスを飛び越え本塁打となってしまった。

 まさかの結末に、フェンス奥にいたマリナーズのブルペン投手は万歳で喜ぶ。事態を掴めずキョトンとした表情を浮かべるディクソン。自身のグラブにボールがないことを知るグッドラムは茫然としてフェンスにもたれかかった。

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集