大迫勇也、異例の4万超観衆で1G1A 地元紙はチーム最高評価「3トップ中央で奮闘」
海外サッカーのドイツ1部ブレーメンの日本代表FW大迫勇也が10日、ドイツ・カップ1回戦の5部デルメンホルスト戦で1得点1アシストをマーク。先制点を含め、圧巻の活躍に対し、ブレーメン地元紙もチーム最高タイの評価を下している。
ドイツ杯1回戦でブレーメン本拠地最多の4万1500人動員の一戦で躍動
海外サッカーのドイツ1部ブレーメンの日本代表FW大迫勇也が10日、ドイツ・カップ1回戦の5部デルメンホルスト戦で1得点1アシストをマーク。先制点を含め、圧巻の活躍に対し、ブレーメン地元紙もチーム最高タイの評価を下している。
3トップの中央で先発した大迫。前半10分、右サイドからのクロスに合わせ、先制点を奪った。アシストを含め、格下相手とはいえ、抜群の存在感を発揮した。クラブ公式ツイッターによると、詰めかけた4万1500人はブレーメン本拠地のドイツ・カップ1回戦で過去最多、チケットも完売したという異例の一戦で後半20分まで躍動した。
ブレーメン地元紙「Kreiszeitung」はチームの採点では「2」(1が最高、6が最低)の高評価。他の2選手とともにチーム最高タイとなった。寸評は「3トップ中央で奮闘、常にボールをもらえる状況だった。FWとして仕掛けるべく、下がってボールを取りに行くシーンもあった。開始早々に先制点をマーク。唯一のマイナスは、決められたはずの追加点を逃したこと」と記した。
(THE ANSWER編集部)