松山、「58フィートの衝撃」にやまない称賛 「ショット・オブ・ザ・ウィーク」選出
海外男子ゴルフの世界選手権シリーズ・ブリヂストン招待で優勝を果たした松山英樹(レクサス)。最終日はタイガー・ウッズ(米国)に並ぶ大会タイ記録の「61」をマークし、逆転Vを飾ったが、その口火を切ったのが2番パー5だ。圧巻のチップインイーグルを、PGA公式ツイッターが「ショット・オブ・ザ・ウィーク」に選出。いまだ「58フィートの衝撃」はやまずにいる。
ブリヂストン招待、松山の熱狂スーパーイーグルをPGA公式ツイッターが選出
海外男子ゴルフの世界選手権シリーズ・ブリヂストン招待で優勝を果たした松山英樹(レクサス)。最終日はタイガー・ウッズ(米国)に並ぶ大会タイ記録の「61」をマークし、逆転Vを飾ったが、その口火を切ったのが2番パー5だ。圧巻のチップインイーグルを、PGA公式ツイッターが「ショット・オブ・ザ・ウィーク」に選出。いまだ「58フィートの衝撃」はやまずにいる。
神がかり的な優勝から一夜明けても、松山の技は注目の的になっているようだ。
PGAは公式ツイッターで「ショット・オブ・ザ・ウィーク」として先週末のラウンドで飛び出したショットを5本厳選。その中に松山が披露したチップインイーグルも選ばれた。
動画では日本のエースは3番目に登場。2番パー5で2オンを狙ったショットはグリーン奥から、わずかにこぼれた。ピンまで58フォート(約17メートル)を残したアプローチ。しかし、松山は完璧にラインを読み切っていた。慎重に振り抜くと、グリーン上でバウンドしたボールは一度フックしながらライン左に入った。すると、今度はスライスし始め、ピン方向へ。そして、カップに消えた――。
ギャラリーに熱狂を沸き起こしたイーグルから、松山は1イーグル、7バーディー、ノーボギーと完璧なゴルフを展開し、逆転優勝に結び付けた。その一打はしっかりと現地でもしっかりと評価されていたようだ。