“バスケ版恋ダンス”!? NBA選手と少女の共演に反響「笑顔はプライスレス」
子供たちにとって、プロのアスリートと触れ合えるのは夢のような機会だ。選手たちにとっても、応援してくれる人の笑顔は大きなエネルギーとなる。3日(日本時間4日)にNBAゴールデンステイト・ウォリアーズが主催したバスケットボールキャンプで、参加者の少女と選手が見せた微笑ましい“共演”が話題になっている。
バスケットボールキャンプの微笑ましい光景にファン感動「とてつもなくキュート」
子供たちにとって、プロのアスリートと触れ合えるのは夢のような機会だ。選手たちにとっても、応援してくれる人の笑顔は大きなエネルギーとなる。3日(日本時間4日)にNBAゴールデンステイト・ウォリアーズが主催したバスケットボールキャンプで、参加者の少女と選手が見せた微笑ましい“共演”が話題になっている。
大きな注目を集めたのは、今年のNBAドラフトでシカゴ・ブルズから2巡目38位指名を受け、その後ウォリアーズへとトレードされた22歳のルーキー、ジョーダン・ベルだ。
ウォリアーズは毎年、オフシーズンを利用して7歳から15歳までの少年少女を対象としたバスケットボールキャンプを行っている。その第3弾となった「セッションXXI」でのこと。クリニックの合間に、身長203センチのベルと少女が音楽に合わせて踊り出した。見よう見まねでスタートしたベルだったが、中盤から徐々に息が合い始め、動きもダイナミックさやキレが増していく。そして――。ベルは約50秒間、最後まで見事に踊り切った。
“ノンストップショー”が終わると、ベルと少女は握手をしてお互いを称え合った。日本でもドラマの主題歌に合わせた「恋ダンス」が話題となったが、普段はバスケットボールで観衆を魅了するNBA選手の見事な踊りっぷりと、少女との微笑ましいコラボレーションには、参加者からは惜しみない歓声と拍手が送られた。
ウォリアーズは公式ツイッターを更新し、「これがジョーダン・ベルがもたらすバスケット・ウォーリアーズのキャンプの雰囲気だ」と動画付きで投稿。ファンからは「とてつもなくキュートだ」「この少女は最高、ジョーダンも悪くないね」「この笑顔はプライスレス」と反響の声が相次いでいる。
少女、そして参加者たちとの心温まるひとときで英気を養ったベル。NBA1年目のシーズンの活躍にも期待が懸かる。