「テニスは私たちのもの」 フェデラー、全米OPへ母国の雄大な自然の中で“充電”
男子テニスシングルス世界ランキング3位ロジャー・フェデラー(スイス)は、先のウィンブルドンで大会史上単独トップとなる通算8度目の優勝を飾った。現在は8月28日に開幕する全米オープンに向けて英気を養っているが、自身のツイッターとインスタグラムで母国スイスの雄大な自然をバックに優勝カップを映すファンサービスをしている。
全米オープンに向けて英気…母国スイスでリラックスしたひとときを過ごす
男子テニスシングルス世界ランキング3位ロジャー・フェデラー(スイス)は、先のウィンブルドンで大会史上単独トップとなる通算8度目の優勝を飾った。現在は8月28日に開幕する全米オープンに向けて英気を養っているが、自身のツイッターとインスタグラムで母国スイスの雄大な自然をバックに優勝カップを映すファンサービスをしている。
フェデラーは1月の全豪オープンで、永遠のライバルであるラファエル・ナダル(スペイン)を決勝で下して優勝を遂げてから絶好調。ATPワールドツアーで3月のBNPパリバオープン、マイアミ・オープンを制した後、ウィンブルドンは全試合ストレート勝ちの偉業を達成するなど、全盛期が再びやって来たかのような勢いを見せている。
ただ、8日に36歳となるフェデラーは、以前のように“フルタイム”でツアーに臨むのではなく、全仏オープンを含むクレーコートシーズンを全休したように、バランスを取ってプレーしているのも確かだ。
現在も全米オープンに向けて、リラックスしたひとときを過ごしている。