37歳で無所属もテクニックは衰え知らず

　元ブラジル代表MFロナウジーニョは、2002年に開催された日韓ワールドカップでその才能を世界に知らしめると、翌年にはバルセロナへと加入。持ち前のテクニックに一層磨きをかけ、瞬く間に名門の中心選手として飛躍を遂げた。05年には世界最高の選手に贈られるFIFAバロンドールを受賞。サッカー界にその名を残す英雄となった。

　現在は無所属の立場にあるが、37歳となった今でもそのテクニックは衰えを見せていないようだ。ロナウジーニョはこのほど、ビーチでフットバレーをする模様を自身のインスタグラムに投稿。そこでファンの度肝を抜くスーパースキルを披露し、周囲の驚嘆を誘っている。

　ノールックパスやオーバーヘッドを繰り出すファンタジスタに対し、SNS上でも「サッカーの神様だ」、「見てきた中で一番のプレー」、「歴代最高のエンターテイナー」、「唯一無人のサッカーの王様」、「いつまでもレジェンドであり続ける」など、数多くの称賛の声が寄せられている。