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ラグビー元代表の大野均と畠山健介がフィジー戦勝利に手応え「期待持てるチームに」

「ラウクラ・カパ・ハカ・パフォーマンスグループ」によるハカの演技でイベントは幕を開けた【写真:佐藤直子】
「ラウクラ・カパ・ハカ・パフォーマンスグループ」によるハカの演技でイベントは幕を開けた【写真:佐藤直子】

第4次チケット発売は10日18時から、日本戦を含む25万枚以上を用意

 また、畠山は「日本対フランスかな、意外と。面白くないですか」と決勝カードを予想。「日本でやるワールドカップで固定概念を覆すカードを実現させてほしい。ラグビーを通じて世界中がノーサイドになってほしいですね」と話した。大野は決勝カードは「ニュージーランド対イングランド」と話し、「最後までどっちが勝つか分からない1点差のゲームになってほしい。エディ(ジョーンズ)さんに頑張ってほしいけど、ニュージーランドが勝つと思う」と“ガチ予想”を披露した。

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「子供記者質問コーナー」では、高張海碧くん、柴田源生くん、神田湊喜くんが登場し、大野と畠山に元気に質問。「ラグビーをする時は何を心掛けていますか」という質問に対し、畠山は「勝つことが全てではないけれど、試合をする以上勝ちをイメージしないと。79分で13点差あっても、そこからどうやって勝てるか考えている。79分で諦めたら最初から諦めているのと同じ」と話した。歴代最多代表キャップ数98を誇る大野は「キャップ数100を目指していますか」と直球質問を受けると、苦笑いを浮かべながらも「現役である以上は桜のジャージーを常に目標としている。代表に呼ばれるように頑張ります」と回答。すると、畠山も「僕は代表キャップ78ですが、まだ100を目指して頑張ります!」と話し、場を和ませた。

 イベントが開催された東京駅八重洲地下街では、1日から20日まで「ラグビーワールドカップ2019日本大会展」を開催。参加20チームの紹介や過去の大会で使用されたグッズなどが展示されている。

 また、10日18時からワールドカップチケット第4次一般販売が開始。嶋津事務総長によれば、第4次販売では日本戦を含む25万枚以上のチケットが販売されるという。

(THE ANSWER編集部・佐藤 直子 / Naoko Sato)


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