英ボクサーが挑発連発の挙句にKO負け… 恥ずかしすぎる敗戦に海外辛辣「最低な態度」
海外のボクシングでなんとも間抜けな負け方をするボクサーが話題を呼んでいる。さんざん相手を挑発しながらも、最後は強烈なボディーブローを食らってレフェリーストップ負け。英メディアが動画つきで脚光を浴びせると、ファンからも「最低な態度」「フューリーじゃないんだから、気取るのはやめた方がいい」などと辛辣な声が飛んでいる。
相手をさんざん挑発するもボディーでTKO負け…恥ずかしい敗戦にブーイング
海外のボクシングでなんとも間抜けな負け方をするボクサーが話題を呼んでいる。さんざん相手を挑発しながらも、最後は強烈なボディーブローを食らってレフェリーストップ負け。英メディアが動画つきで脚光を浴びせると、ファンからも「最低な態度」「フューリーじゃないんだから、気取るのはやめた方がいい」などと辛辣な声が飛んでいる。
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なんとも恥ずかしい敗戦になってしまった。英国のウエルター級のボクサー、トミー・ブロードベントは13日の興行で、フローリアン・マルク(アルバニア)と対戦。開始早々から相手を挑発しまくるブロードベント。ノーガードで打って来いとばかりに顎を出したり、相手からそっぽを向き客席に向かって敬礼ポーズなど、傍若無人にマルクを煽りまくった。
よほど自信があったのか、再三にわたり繰り返したブロードベント。しかし勝負は残酷だった。4ラウンド、マルクの左ボディーアッパーが直撃。すると堪え切れないとばかりに膝から崩れ落ちた。ここでレフェリーが試合を止めて、あっさりとTKO負け。最後は抱き合い健闘を称えあったが、客席もどっちらけだった。
英放送局「BTスポーツ」のボクシング版アカウントは、試合の一部始終を動画で公開し、「ボクサーが、試合中に相手を挑発し続けた後、最終ラウンド倒される。もしも気取るなら絶対に勝たないとね…」と冷めた視線を向けると、ファンからも辛らつな声が続々と上がった。
「これ以上満足感を与えるものはない」
「どうすれば試合後にハグできるんだ?俺だったらリングをすぐに降りている」
「何て恥辱」
「最低な態度」
「彼はタイソン・フューリーじゃないんだから、気取るのはやめた方がいい」
「最高」
32歳のブロードベント。自身を鼓舞するような意味合いもあったのかもしれないが、恥ずかしい姿をさらしてしまった。
(THE ANSWER編集部)