八村塁、サマーリーグセカンドチーム選出も… ファン異論噴出「彼はファーストだ」
米プロバスケットボール(NBA)は15日(日本時間16日)まで米ラスベガスで行われていたサマーリーグ2019の優秀選手を公式ツイッターで発表。ウィザーズの八村塁はセカンドチームに選出された。しかしウィザーズファンからは「ファーストチームのはずだ」などと異論が噴出している。
ウィザーズファンは結果に納得いかない様子
米プロバスケットボール(NBA)は15日(日本時間16日)まで米ラスベガスで行われていたサマーリーグ2019の優秀選手を公式ツイッターで発表。ウィザーズの八村塁はセカンドチームに選出された。しかし、ウィザーズファンからは「ファーストチームのはずだ」などと異論が噴出している。
八村はラスベガスで3試合に出場し、1試合平均19.3点、7.0リバウンド、1.7ブロックというハイアベレージを記録。ドラフト1巡目9位指名に相応しい実力をいきなり示した。
ファーストチームの5選手に次ぐ、評価となったセカンドチームには「Rui Hachimura」の名前が輝いた。他にはラプターズのクリス・ブーチャー、ペリカンズのジャクソン・ヘイズ、トレイルブレイザーズのアンフェニー・シモンズ、スパーズのロニー・ウォーカー4世が選ばれた。
この結果をウィザーズも公式SNSで伝えているが、コメント欄ではファンが異論を訴えている。
「ファーストチームのはずだ」
「我々の未来」
「よくやった!」
「ルイよりも活躍した選手はいない……」
「ザ・フューチャー」
「ナンセンス。彼はファーストだ」
「彼を応援している」
「G.O.A.T?」
「どうして? 明らかにファースト」
「素晴らしい働き」
などとファーストチームにこそふさわしい活躍だったとみているようだ。
またサマーリーグMVPには八村のゴンザガ時代のチームメートで、決勝進出を果たしたグリズリーズで1巡目21位指名のブランドン・クラークが選出されている。
(THE ANSWER編集部)